環境に優しく人気の「グリーンパン」ですが、ネットには「すぐくっつくようになる」という口コミもあります。
うちも最初ツルツルだったグリーンパンですが1年半使用して、だんだんくっつきが気になるようになってきました。
そろそろ買い替えか…と思いましたが、ある対策をしたら再度くっつかず使えるようになりました!
ということで今回は、買い替える前にやってほしいグリーンパンのメンテナンス方法をご紹介します。
公式推奨のメンテナンスだけでなく、1番改善した自己流の使用方法もご紹介します。
グリーンパンのくっつきに悩んでいる方がいたら、ぜひ試してみてください!🍳
グリーンパン裏の焦げつきはこちらで解決⬇︎

目次
グリーンパンがくっつく主な原因
・強火での使用
・予熱せず油を引かない
・金属の調理器具を使う
・調理後すぐ冷水をかける
・硬いスポンジで洗う
もちろんセラミックコーティングは永久的なものではないので、経年劣化の部分もあると思います。
しかし、使い方を守れば長く使えるフライパンです。
グリーンパン公式のポイントとメンテナンス方法
グリーンパンの公式サイトにも、こびりつきを減らすコツが紹介されています。
この中で、特に注意してほしい点はこちらです。
調理直後の急冷
使用後の熱々のフライパンに水をかけてしまうと、コーティングが損傷しこびりつきの原因になります。
汚れがよく落ちるようにやってしまいがちですが、少し置いてから流しに置きましょう。
グリーンパンは表面がツルツルなので、焦げ付いてもぬるま湯で少しつけるだけでスルッと汚れが落ちるので心配しなくても大丈夫ですよ!
グリーンパンの口コミで、3ヶ月ぐらいでくっつくようになったという声もあります。
正直にいうと自己判断で強火で使用することはありましたが、この急冷だけは絶対にやらないように気をつけていました。
1年半ちゃんと使えているのは、「急冷しない」ことが1番大きいのではないかと思っています。
予熱をしてから油を使用する
1分程度、フライパンを予熱してから油を引きます。
振り返ってみると、くっつくようになったとき、慣れから予熱を十分にせず油も適当に引いていました。
くっつきが気になるとき、予熱時間や油の種類、油の使用量などを振り返ってみてください。
しっかり予熱する、油を少し多めに満遍なく塗ることで改善する可能性が高いです。
特に私は28cmの大きなサイズのグリーンパンを使っているので、他のサイズのフライパンと同じ火力、同じ時間の余熱でいいのか?と思い、少し強めの火力で具材を入れたときジュッと音がするぐらい余熱したところ上手く焼けました。
ただグリーンパンは熱伝導率が非常に良いので、余熱時のまま強めで加熱を続けると焦げ付きの原因になることもあります。
具材を入れてフライパンの温度一度下がり、その後再度上がってきたところで、少し火力を弱めるなど調整するといいと思います。
食材に火が通る前に動かさない
タンパク質は、特にこびりつきやすいそうです。
卵・魚で裏返すときにこびりついて失敗した、という方もいるのではないでしょうか?
焼きが甘いと、失敗につながりやすいです。
しっかり火を入れて焦げをつけて身を固めるイメージで焼き、食材とフライパンの間にフライ返しをグッと入れるとキレイにひっくり返すことができました。
フライ返しを差し込んだとき途中で引っ掛かったら、無理に剥がそうとせず、具材を上からフライ返しで押し付けるように再度焼くと、引っ掛かりがなくなり裏返しやすくなることが多いですよ。
洗浄は中性洗剤を使用してしっかりと
目に見えない汚れと食材がくっつき、こびりつくようになるそうです。
我が家も一回の洗浄で油がスッキリ取れていない時があり、ぬるま湯につけたり2度洗いをしたりしています。
汚れが落ちないときに強く擦るのもコーティングに良くないので、ぬるま湯でつけるのがおすすめです。
メラミンスポンジでお手入れ
こびりつきが気になり出したら、メラミンスポンジでのお手入れがおすすめだそうです。
一度洗浄したフライパン表面を、よく水で濡らしたメラミンスポンジで優しく円を描くように軽く擦ります。

その後いつも通り洗浄・洗い流して完了です。
コーティングに負担がかかるので、使用後毎回メラミンスポンジを使ったり、強く擦ったりするのはオススメできません。
どうしてもくっついてしまう時は、試してみてください!
【自己流】グリーンパンのくっつきはオイルスプレーで改善!
公式サイトの対策を踏まえ、さらに我が家はオイルスプレーを導入したことでくっつきを改善しました!

これは自己流の対応で、公式サイトではオイルスプレーの使用NGと記載があります。
特に市販のスプレー式オイル(セパレなど)は使わないようにしてください。
スプレー式オイルに入っている添加物は、かなり低温で焦げ付いてしまう原因となります。
また噴霧され飛び散った油は炭化しやすく、ノンスティック面に焦げついてしまうと性能を低下させる原因となります。
私は自己責任で、満遍なく多めに米油をスプレーするように心がけています。
また、フライパン外に油が飛び出ないように注意しています。
予熱をしてから、グリーンパン表面に満遍なくオイルスプレーで米油を吹きかけています。
油をボトルから直接フライパン入れると、油が回っていないところがくっつきがちでした。
オイルスプレーなら全体に吹きかけられるので、くっつきが減りうまく焼けるようになりました。
オイルスプレーはオーブン料理で食材に油をかける時などにも便利で比較的安価なので、グリーンパンを買い替える前に一度試してみてほしい方法です。

まとめ
今回は、グリーンパンのくっつきを改善する方法をご紹介しました。
まずは「正しい使い方」に戻し、公式おすすめのメラミンスポンジでのお手入れを試してみてほしいです!🍳
それでもダメで、もう捨てようかと思っている方は、私おすすめのオイルスプレーを使用してみてくださいね。
それでも難しい場合は、買い替えの時期かもしれません。
フライパンコーティングの寿命は2年ほどといわれています。
やっぱりグリーンパンが好きだな!という方は、クーポンを利用してお得に買い替えて、くっつきストレスから解放されましょう!
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グリーンパン裏のコゲは、これで落ちました!

