意外に簡単!オレンジセパレートティーの作り方/コツは氷!/カフェドリンクレシピ

意外に簡単!オレンジセパレートティーの作り方/コツは氷!/カフェドリンクレシピ

2022-08-05
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映えドリンクが流行っていますが、案外簡単におうちで作れるものもあります。

今回はお手軽にできる、オレンジセパレートティーを作ってみましょう!🍊

層になる理由が分かれば、様々な飲み物で応用可能です。

お客様にお出しするおもてなしドリンクとしても、簡単でおしゃれでおすすめです!

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材料 1杯分

①紅茶 約200ml
抽出後冷ましておくか、アイスティーを作る。
水出しアイスティーでもOK。市販の場合は無糖のものを。


②オレンジジュース(色が濃いものが◎)約100ml
紅茶とオレンジジュースは、お手持ちの容器や作りたい層の割合で調整してください。

③ガムシロップ 1つ

④氷

①下の層を甘くする/なぜ層になるのか?

なぜ飲み物が混ざらずにセパレートになるかというと、下の層になる部分は糖度が高く、比重が重いため沈むからです。

そのため、糖度の高いジュースを下の層に使うとうまく行きやすいです。

ジュースによっては糖度が違うため、砂糖やガムシロップで糖度を高めるとさらにきれいにセパレートしやすいです。

ということで、まずグラスにオレンジジュースとガムシロップ1つを入れ混ぜておきます。

砂糖でもOKですが、冷たいと溶けにくいのでガムシロップをおすすめします。

②氷は水面から出るように

セパレート成功確率を上げるために、私は氷はジュースを入れた後に入れます。

ポイントは、氷をジュースの水面から出るぐらい入れることです!

この氷を利用して、ゆっくりと上の層になる紅茶を注いでいくと成功しやすいです。

③上の氷に当てるように、ゆっくり注ぐ

比重の差をつけるため甘くない紅茶を、ジュースから飛び出した氷に伝わせながらゆっくり注いでいきます。

比重が違うとはいえ、勢いよく注ぐと混ざってしまうこともあります。

ここは慎重に行きましょう!

紅茶はセイロンなどクセがないものがおすすめです。

紅茶感を強めたい場合は、少し濃いめに抽出してください。

通常の濃さの紅茶や水出し紅茶で作ると、市販のオレンジティーに近い、オレンジ強めの味になります。

またジュースに合う香りなら、フレーバーティーでもOKです。

今回は柑橘系のジュースなので、アールグレイがオススメです。

完成

とてもきれいに層ができました!

ジュースの色が濃い方が、層が分かりやすいですね。

さっぱりした味で美味しいですよ!

アレンジする際のポイント

甘味を抑えたい場合、ジュースが甘ければガムシロップを入れなくても層にできることがあります。

その場合はガムシロップがない時より混ざりやすいので、氷に当てるように注ぐ際、さらに慎重にゆっくりゆっくり注いでみてください。

マドラーを伝わせるとより良いです。

ミルクティーなど、牛乳、紅茶どちらも甘味がない場合は、下にしたい方を甘くしてください。

どちらを下にしようか…悩むのも楽しいと思います。

ちなみに牛乳と水の比重は大きく変わりませんが、どちらかというと牛乳の方が重いみたいです。

セパレートティとカスタードパン

今回は紅茶で作りましたが、もちろんコーヒーなど他の飲み物でも作れます。

ぜひ味と色を考えながら、オリジナルセパレートドリンクを作ってみてください!🕊

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