秋の味覚といえば、栗!
今回は、栗の形が可愛いあんぱんを作っていきたいと思います。
甘栗餡やケシの実など製菓材料店でしか手に入らないものは使わず、スーパーで買える材料のみで作ります。
成形の仕方も詳しく説明するので、他のレシピで作ってみようと思っている方も、包み方だけでも参考にしてみてください!🌰
今回は、パナソニックのホームベーカリー「SD-CB1」を使用して生地を作りました。
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甘栗あんぱん材料・道具
〉・強力粉 140g
〉・水 100ml
〉・常温に戻したバター 20g
〉・スキムミルク 6g
〉・砂糖 10g
〉・塩 2g
〉・ドライイースト 2g
・こし餡 180g
・むき甘栗 6粒
・卵 1個
今回強力粉は家にあったパナソニックのホームベーカリーのサブスクで選択した国産小麦を使用しました。

もちろんスーパーで手に入るカメリヤでOKです。

こし餡を使用。
お好みのもので大丈夫ですが、かための餡の方が包みやすいです。
甘栗はナッツやおつまみコーナーにあるような、一般的なものです。
・はかり
・布巾かラップ
・こね台・パンマット(まな板や清潔な机の上でもOK)
・スケッパー(なければ包丁など)
・めん棒
・おてふき
・栗を刻むナイフ
・餡を混ぜるボウルとスプーン
・ハケ
・溶き卵を入れる容器
・ゴマをのせる皿
・オーブンシート
・ミトン
ホームベーカリーはパナソニックのこちら。

オーブンは型は古いものですが、シャープのPLAINLYを使っています。

生地作り(ホームベーカリー)
〉の材料を全てホームベーカリーのパンケースに入れ、「11番パン生地」を選択して生地を作る。
暑い日は、水は冷蔵庫で冷やしたものを使用すると生地がダレにくく、扱いやすくなります。
即席甘栗あん作り
【下準備】甘栗を適当な大きさに刻み、餡に混ぜる。

大きめに切ると栗の存在感が出るのでおすすめです。
栗感を強めたい場合は、餡を減らして栗を増やしてもOK。
6等分に分けておき、柔らかい餡は冷蔵庫に入れておくと少し固くなり扱いやすくなります。
成形
①生地が完成したら、パンケースから取り出して6分割し、丸める。

②【ベンチタイム】濡らしてきつく絞った布巾かラップをして、10分休ませる。
この時間をしっかり取ることで生地がよく伸び、包みやすくなります。
③ベタつく場合は打ち粉(強力粉)をし、丸めた際の綴じ目を上にして置き、めん棒で三角になるように伸ばす。


④真ん中に餡をのせる。
・周りの生地に餡をつけない
・手についた餡はしっかり拭き取る
餡がついた生地と生地は、くっつきません。
生地や手が餡で汚れているとうまく包めなくなるため、餡は上からポトっと落とすイメージで置き、指は汚れたらすぐ、おてふきで拭き取りましょう。
⑤【成形】生地の3つの角を真ん中に集めるように包む。角を内側につまんで、角を丸くし裏返す。




instagramに動画を載せているので、画像だと分かりづらい部分はこちらをご覧ください▼▼▼
⑥溶き卵に下3分の1を浸け、その部分にゴマをつける。




⑦【二次発酵】クッキングシートを敷いた天板の上に載せ、かたく絞った布巾かラップをふんわりとして、40分ほど置く。
発酵が終わる頃、オーブンの予熱をはじめておく。
⑧【焼成】ゴマがついていない部分に卵をハケで塗り、180度に予熱したオーブンで15分焼く。
電気オーブンでの温度です。
焼き色が薄めだったので、栗色を出したい場合は190度でも良さそうです。

手作りパンは、翌日には固くなりがちです。
レンジで600W20秒ほど温めると、少しふんわり感が復活しますよ。
まとめ
今回は、スーパーで手に入る材料で甘栗あんぱんを作ってみました。
餡を綴じ目につけないように注意するのが一番のポイント。
手についた餡をしっかり拭くなど、焦らずに対応すれば、そこまで難しくありません。
ぜひチャレンジしてみてくださいね。🌰
今回使ったホームベーカリー詳細はこちら⬇︎


