三重旅行で寄った「志摩スペイン村」で、スペインのクレームブリュレ「クレマカタラーナ」の素が売っていてお土産で買ってきました。
今回は、実際に作ってみた様子をご紹介します。
結論から言うと、とても美味しいのですがさすが海外、多めにできます!笑
アレンジにクリームパンも作ってみたので、合わせてご紹介します。
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クレマカタラーナの作り方
スペイン村には輸入食品を取り扱うお店があり、珍しい商品がたくさんありました。
甘党な私は、この箱のビジュアルに惹かれて買ってしまいました🍮

クレマカタラーナの素の中身
箱を開けると、白い袋が2つ。
この粉を牛乳に溶かして沸かし、冷やして出来上がりだそうです。

牛乳が700ml必要…めっちゃ多くないですか?
ちょっと心配しながら作り始めます!

材料を鍋に入れて火にかけるだけ!
・牛乳 700ml
・砂糖 80g
・クレマカタラーナの素 一袋
牛乳の中に粉を入れると、綺麗なオレンジ色に。

原材料に「ウコン」とあったので、その色ですね。
くるくる混ぜると、ダマにならずサッと溶けました。
混ぜながら沸騰するまで火にかけていきます。

作ってみて分かった注意点は2つ。
①熱くなってくると、底が固まってくるので定期的にしっかり混ぜた方がいいです。
②沸くと泡立つような感じになるので、吹きこぼれ防止にひと回り大きな鍋がおすすめ!
器に入れて冷やして完成!
我が家には小さい耐熱の器がなかったので、グラタン皿へ入れました。

グラタン皿だと2つ分でした。
粗熱が取れたらラップをして冷蔵庫へ入れるのだと思いますが、カスタードクリームって急冷した方がよかったような…?ということで、平で大きな保冷剤があったので下に敷いて粗熱をとってみました。
神経質すぎるかもしれませんが…。
冷蔵庫で冷やしてから、砂糖を表面にまぶしてガスバーナーで炙ると、クリームブリュレの上のパリパリができるようです。
カラメルがあった方が本格的な味と見た目になるので、ガスバーナーがある方は、ぜひやってみてください。
とろっとなめらかなカスタード
想像していた以上にとろっとした舌触りで、スプーンで別の器に移すと形が崩れてしまいました。
やはりココットのような、耐熱の小さい器に入れて固めた方が見栄えは良さそうです。

冷えていて甘すぎないので、夏でもさらっと食べられ、粉で作ったとは思えないぐらいしっかりカスタード感もあるので秋口にも食べたくなる味です。
量が多かったので心配でしたが、2歳の子どもが気に入ってくれてペロリと食べてしまいました。
でもまだ一袋ありますからね…笑
クリームパンに入れてみた
もう一袋の方は何かアレンジしてみたいなと思いまして、クリームパンを作ってみました。
完全に自己流なので諸々の責任は負いかねますが、上手においしくできましたよ!

パン用に作ったカスタードではないので柔らかくて生地が閉じにくく、しっかり閉じれなかったところから漏れてきたものもありました。

クリームパン初心者には包むのが難しいと思いますが、慣れている方ならカスタードとして代用可能かと。

パンとの相性は抜群でした!
食パンでランチパックみたいにサンドしても美味しいかもしれませんね。
まとめ
今回は、志摩スペイン村で購入した「クレマカタラーナの素」の作り方をご紹介しました。
スペイン村が想像以上に楽しくて、家でも引き続きスペイン気分で楽しく作ることができました。
カスタード好きにはとてもおすすめの商品です!
ぜひ試してみてくださいね!

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