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いつも徒歩でスーパーに行っていたのですが、妊娠後期になると息切れするようになりました。
そんな時お友達におすすめしてもらったのが、コープの宅配サービス。
産後はバタバタするから、出産前に登録してお試ししておく方がいいよ!と教えてもらいました。
言われた通り産後も大助かりで、大正解!
そこで今回は、1年以上使ってみて感じた、コープのメリット・デメリットをご紹介します。
・妊娠中の買い物が大変!
・里帰りしないため産後の家事体制を整えておきたい!
・子育て中の家事負担を軽減したい!
そんな方は、ぜひ参考にしてみてください!
目次
そもそもコープとは?
コープは、英語の協同組合「co-operative」の略で、消費者の協同組合を「生活協同組合=生協=コープ」と呼びます。
組合員が「出資金」を出し合い、それを元にサービスを運営していきます。
出資金は、私のところは1000円だけで、コープをやめる時に戻ってくるので安心です。
消費者が自ら出資するため、商品に消費者の声が強く反映されています。
また各地域に生協の組織があり、共通の商品もありますが、地域オリジナル商品やサービスに違いがあります。
そのためクオリティーが高く、地域性・オリジナリティーのある商品がたくさん扱われているんです。
ちなみに私は「コープきんき」を利用しています。
ここから紹介するメリット・デメリットは、正確に言うと「コープきんき」についてということになります。
他の地域の方も多くの商品・サービスは共通ですので、ぜひ参考にしてみてください。
詳細はこちらの地域別のリンクから確認してみてください☟
\CHECK/
コープさっぽろ(北海道)
コープ東北(青森、秋田、岩手、山形、福島)
とやま生協(富山)
おうちCO-OP(神奈川・静岡・山梨)
コープきんき(滋賀、京都、奈良、大阪、和歌山)
コープおきなわ(沖縄)
コープのメリットは?
面倒になったらすぐ解約しようと思っていたコープですが、1年以上継続しています。
続けているのは、メリットが大きいからです。
①きっかけは「はじまるばこ」
コープのサービスを知ったのは、大阪府との企画「はじまるばこ」です。
大阪府在住の赤ちゃんのもとへ、「生まれてきてくれてありがとう」というメッセージとともに「はじまるばこ」を地域のコープさんが無料で届けてくれます。
母子手帳をもらいに行くと、区役所からの書類と一緒にチラシが入っていました。
近畿地方では大阪府以外でも「はじまるばこ」のプレゼントがあるみたいです!(奈良県は「つながる箱」)
「はじまるばこ」の中身は、おむつ、ミルク、おしりふき、離乳食フリーズドライ、コープ商品の詰め合わせセット。
私が頂いた時のコープ商品は、カフェインゼロの生茶やジュース、ひじきや大豆のパウチなどでした。
離乳食期まで使える充実の内容でお得です。
詳しくはこちらのページで紹介しています!
大阪にお住まいの方で出産をした方は、まずははじまるばこから試してみてください。
私は妊娠中にコープに加入しましたが、産後申し込み、他の購入商品と一緒に届けてもらうことができました。
妊娠中加入の方は、一歳未満までなので産後の申し込みをお忘れなく!
②妊娠中・産後は手数料無料
コープは、週に1回配達があります。
それにあたり、個人宅配手数料が商品のお届けがないときでも104円(税込)、ある場合は購入金額に応じて最大209円(税込)かかります。
※お住まいの地域のコープによって異なります。
しかし「赤ちゃんサポート割引」というものがあり、妊娠中から子育て期はお得に利用できます!
「赤ちゃんサポート」割引
→母子手帳交付〜1歳の誕生月の翌月末まで個人宅配手数料が「無料」
「子育てサポート」割引
→お子さまが満6歳になり、小学校入学前の3月最終配送回まで、個人宅配の手数料が「半額」
(利用がない場合は無料)
※こちらも地域のコープによって割引が違うため、それぞれご確認ください。
母子手帳交付から適用となるため、妊娠中からコープを利用すれば、約1年半宅配手数料が無料となり、とてもお得なんです!
注文しなければお金もかからないため、お試ししやすい期間です。
すぐ使えるように加入しておき、産後の体調や離乳食の様子を見て継続するか考えるのもいいと思います。
ちなみにコープに加入する際は自宅に担当者さんが訪問してくださり、コープの説明、出資金の回収、自動引き落としのためのクレジットカードの登録、そしてこの特典を使うため母子手帳の確認をしました。
③玄関まで運んでくれる
妊娠中も産後も、骨盤が痛くて重いものを持って歩けなくなりました。
コープでは食材だけでなく、洗剤やトイレットペーパーなどの重くて嵩張る日用品も購入でき助かります。
オムツも単品でも割安です。
買いに行くのは面倒だし、ネットで大量購入したら安いのはいいですが、置く場所がない狭い我が家。
毎週1パックずつ持ってきてもらえて、近くのドラックストアより安いので助かっています。
飲み物の取り揃えも多く、夫のビールやカフェインゼロ緑茶をケースで持ってきてもらっています。
※こちらで紹介している生茶は、コープでも購入しています☟コープのカフェインレスティーも愛飲中。
④時短おかずキットの種類が多く便利
カット済みの具材と調味料がセットになった調理キットが、毎週約10セットの中から選べます。
体調が悪く長時間台所に立つのが辛い時や、産後赤ちゃんが寝ている短時間で作らないといけない時に重宝しました。
こんな感じで全ての材料が袋に入っていて、そこまで嵩張りません。
調味料の計量不要のものばかりで、短時間調理でも味が決まります。
案外キットで簡単そうなものも、調味料の計量が必要で面倒な場合も多いんですよね。
こちらは肉じゃがセットを購入した時のもの。
鍋に具材とタレを入れて煮るだけです!
本当に約10分でできあがるので、子どもがぐずってる時「キットあってよかった!」と思います。
ただ、賞味期限は配達日含め2日程で週1回の配達だと毎日は使えません…。
そこでおすすめなのが冷凍のキット。
毎週5セットぐらいから選べ、野菜や卵を追加したりして作るものです。
こちらは日持ちもするので、つわりや出産直前で、作れるか分からないぐらい体調変化があるとき安心です。
普段料理をしない夫が作れるぐらい簡単で、毎週内容も変わり季節感のあるメニューなのも魅力です。
⑤とにかく美味しい
コープは消費者の声がより強く反映されているため、安心・安全で美味しい商品が多いと感じています。
特に冷凍食品のレベルが高く、産後の一人ランチも手軽に美味しく頂けて助かりました。
夫も、美味しいので自分で積極的に用意して食べてくれ、料理ができない時の罪悪感も軽減されました。
人それぞれ好みの味があるので、コープ以外にも気になる宅配サービスや商品があれば産前にお試しして、旦那様とどれを利用するか意見交換しておくことをおすすめします。
冷凍チャーハンや唐揚げなど冷凍食品の定番はもちろん、具材もついたラーメンやうどん、オムライス、カツ丼の具など少し珍しいものも。
コンビニよりお手頃価格で、ランチや夫のおつまみにもぴったりです。
枝豆入りがんも、ひじきの煮物など、和食系の冷蔵・冷凍商品もありますし、低糖質など身体にいい商品も多く健康志向の方にもおすすめです。
お試しセットもあります!
→おかずにぴったり!な商品お試しセット【コープきんき】
⑥離乳食に使えるアイテム多数
コープでは、ベビー・キッズアイテム専用のカタログがあり、子ども向け商品の品揃えが豊富です。
一番助かっているのが、離乳食。
最初は自分で作ってみようとしましたが、食材を柔らかく煮て、潰すだけでこんなに大変なのかとすぐ挫折しました(笑)
コープの裏ごしのにんじん、かぼちゃ、ほうれん草の冷凍品が本当に便利。
離乳食初期はそのまま、大きくなってきたらおやきやポタージュスープ、蒸しパンに入れて大活躍です。
離乳食のためにブレンダーを購入する方がいらっしゃると思いますが、ペースト状の離乳食は最初の2ヶ月程です。
ブレンダーだとある程度まとめて作ると思うので、1週間分まとめてつくるとしたら8回程しか出番はありません。
離乳食後もブレンダーを使うならいいですが、コープで購入できる裏ごし食材でやりくりする方が無駄にならないうえにめちゃくちゃ楽だと思います。
おかゆの冷凍もありますよ!
この他にも市販のベビーフード、アレルギー対応商品もまとめて購入できとても便利ですよ!
お試しセットもあります!
→離乳食のしんどいを解決!【コープきんき】
⑦アプリ・ネットで注文できる
コープは紙のカタログから番号を記入して注文するやり方もありますが、アプリ・ネットでの注文も可能です。
産後は体を休めたかったので、授乳しながらやベッドで横になりながら注文できたのも楽でした。
特に里帰りできない方は、コープのような宅配サービスを検討して体を大切にできる体制を整えておくと安心です。
注文の流れなど、こちらから詳細確認できます。
→コープの宅配とは?【コープきんき】
コープのデメリットは?
便利なコープですが、正直使いにくい部分もあります。
①商品の値段が割高
スーパーの特売品と比較すると、やはり値段は高いと感じます。
例えば近所のスーパーのバナナの最安値と比較して、コープの一番お買い得なバナナは一房約30円高かったです。
値段だけ見ると、やはり割高で節約モードに入っていると購入を躊躇することもあります。
しかし、このバナナは生産から輸送まで管理され、残留農薬検査も行われており、安心のバナナです。
また1本の大きさや、ねっとりした食感の違いから品質の良さを感じます。
それを考えると値段も妥当で、特に子どもにはこういった安心感のある食材を選んであげたいなぁと思い、購入しています。
②配達が注文と1週間ずれる
コープは基本、配達日までに次の週の注文をします。
そのため急になま物の頂き物をすると困ったり、あれ買うの忘れた!と思っても届くまで時間がかかったりすることに不便さを感じます。
慣れると計画的にお買い物できるようになりますが、コープだけで全てやりくりするというより、補助的に近所のスーパーにも買い物に行く、もしくはコープを普段の買い物の補助として使う、というふうに考えた方がいいと思います。
また、配達日はこちらで決められません。
うちはマンションなので、「このマンションは⚪︎曜日配達しています」と案内がありました。
不在時でもしっかりと保冷剤を入れて玄関前に置いてくれるので、直接受け取れなくても問題はありません。
ただ発泡スチロールなどを返却するまで1週間保管しなくてはならず、うちは狭く置く場所がないので、なるべく配達日は予定をいれずに家で受け取れるようにしています。
③肉・魚は冷凍のみ
全体的に冷凍商品が多く、肉・魚は全て冷凍です。
そのため調理までに解凍の時間が必要で、冷凍庫のスペースの確保も必要です。
私は小さい冷蔵庫を使っているので、買いすぎないように気をつけています。
これは逆にいい点として捉えることもできます。
妊娠・子育て中はイレギュラーなことが多いため、急に食事の準備が不要になり結局冷凍保存することになる場面も多いです。
それなら、最初から品質が落ちないように冷凍されたものを購入できるというメリットとなります。
また冷凍品が多くても追加料金はかかりません。
個別宅配手数料がかかったとしても数百円なので、クール便を考えると安いと思います。
まとめ
妊娠中から1年以上継続利用しているコープの、メリット・デメリットをご紹介しました。
ネットスーパー、お弁当宅配など、数々のサービスを試しましたが、継続しているのはコープだけです。
ぜひ妊娠・子育て中で買い物や料理がしんどい!と感じている方は、コープをチェックしてみてください!
コープは各地域によって違いがあります。
ぜひこちらより、資料請求してみてください!⇩
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コープさっぽろ(北海道)
コープ東北(青森、秋田、岩手、山形、福島)
とやま生協(富山)
おうちCO-OP(神奈川・静岡・山梨)
コープきんき(滋賀、京都、奈良、大阪、和歌山)
コープおきなわ(沖縄)