【水出し】アイスコーヒーの作り方/ほっとくだけ!初心者におすすめ【コールドブリュー】

【水出し】アイスコーヒーの作り方/ほっとくだけ!初心者におすすめ【コールドブリュー】

2022-07-02
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今回は水出しコーヒー(コールドブリューコーヒー)の作り方をご紹介します。

アイスコーヒーはいくつか作り方がありますが、水出しは粉を浸けておくだけ!

一番簡単で、味が安定しやすい作り方です。

味は角の取れたまろやかさとスッキリさがあり、暑い日にごくごく飲みたいコーヒーです。

ぜひ夏は、おうちの冷蔵庫に常備してみてください!

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用意するもの

①ポット(1L)
②コーヒー豆(約80g)
③ミル(粉の場合は無くてOK)
④お茶パック(水出し用のポットがない場合)
⑤サーバー、細口ポットなど、水を注ぎやすいもの

①豆は深煎り、中〜中粗挽き

水出しコーヒーの場合、急冷式と同じく深煎りの豆を使います。

コーヒーは冷めると酸味を強く感じやすいため、苦味が強く出る深煎りでないと、とても酸っぱいコーヒーになります。

初心者さんは、アイスコーヒー用と書いてあるものを用意すれば間違いないです!

挽くときは、中〜中粗挽きをおすすめします。

粗挽き寄りにすることで、スッキリ飲みやすいコーヒーになります。

もっと苦味や味の厚みが欲しい場合は、細挽きに寄せてみてください。

1Lに対して80g前後の粉を用意してください。

②粉をセットして水道水を入れる

水出し用のポットをお持ちの方は、専用のストレーナーがついています。

私はいつも、ハリオの水出し珈琲ポット(MCPN-14CBR)を使用しています。

写真の真ん中がストレーナーです。

その中にコーヒーの粉を入れ、ポットにセットします。

そして水道水を注いでいきます。

水道水には塩素が入っており水が腐りにくいため、日持ち・安全のためにも水道水をおすすめします

粉をセットしてあると、水がポットへなかなか落ちません。

目盛りも曖昧になるため、サーバーなどで水の量を計りながら、少しずつ入れると分かりやすいです。

細口ポットも注ぎやすいですよ。

器具がなく水道から直接入れる場合は、溢れないように少しずつ入れるように注意してください。

専用のポットがない場合

ストレーナーがない場合は、お茶パックの中に詰めます。

1つに入り切らないときは、2つに分けても大丈夫です。

パックの場合は、勢いよく水を注ぐと粉が出てきてしまうため、ゆっくり注ぐか、水を入れてからパックを入れ、マドラーや菜箸などで一度沈めて水と馴染ませてください。

③冷蔵庫で約8時間浸けて完成!

粉と水をセットできたら、あとはポットを冷蔵庫に入れ、8時間待つだけでアイスコーヒーのできあがりです!

夜作って一晩置けば、朝にはできています。

時間になったら、ストレーナーもしくはパックを抜いておきましょう。

どうしても粉付近が濃くなってしまうので、マドラーや菜箸でかき混ぜてから召し上がってください。

日持ちは?

清潔なポットで水道水で作った場合、日持ちは2日程度ですが、なるべく早めに消費しましょう。

まとめ

水出しコーヒーの作り方をご紹介しました。

夜作れば一晩でできるので、忙しい朝も注ぐだけでアイスコーヒーが用意できます!

マイボトルにも注ぐだけ!毎日の持ち運びコーヒーにもぴったりです。

お湯を使わないのも、本当に暑い日に助かります!

豆の種類や挽き方を変えると、味の違いも楽しめますよ。

ぜひお試しください!🕊