ホームベーカリーのサブスク!パナソニック「foodable」使ってみた/サブスク詳細/レンタルと購入どっちがいい?【口コミ•評判・レビュー】

ホームベーカリーのサブスク!パナソニック「foodable」使ってみた/サブスク詳細/レンタルと購入どっちがいい?【口コミ•評判・レビュー】

2025-09-09
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焼きたてパンがおうちで食べられるホームベーカリー。

「高いな」「置く場所あるかな?」「すぐ使わなくなるかな?」と、欲しいけれど購入を迷っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そんな方にぴったりなのが、パナソニックのホームベーカリーがレンタルできるサブスク「foodable」です!

新品のホームベーカリー月額2,480円でレンタルできるんです。

今回は、実際に契約して使ってみて分かった「foodable」メリット・デメリットをご紹介していきます。

この記事を読むとレンタル、購入どっちがおすすめかも分かります!

ぜひホームベーカリーや「foodable」が気になっている方は最後までご覧ください🍞

今回ご紹介するサービスはこちら!
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届くのは業界最小の新品コンパクトホームベーカリー「SD-CB1」

このサービスでレンタルできるのは、パナソニックコンパクトベーカリー「SD-CB1」

初回はホームベーカリーと食パンミックス粉が届き、次回からはミックス粉のみが届く仕組みです。

ホームベーカリーとミックス粉は、別便で届きます。

私は同じ配送でまとめて届きましたが、ネットで見ていると別日になった方もいるようです。

業界最小サイズ、約0.6斤用のコンパクト設計

本体サイズは、幅18.8×奥行28.5×高さ24.3 cmの業界最小(※1)。

A4サイズぐらいのスペースなので、キッチンに置きやすいです。

でき上がるパン自体は、1〜3人ぐらいで食べきるのにちょうどいい約0.6斤(※2)サイズです。

我が家は大人2人、子ども1人ですが、大体1〜2回で食べ切れるので、冷凍保存などせず毎回焼きたてのおいしさを楽しめるちょうどいいサイズ感だと思いました。

⬇︎先に出来上がりをお見せすると、こんな感じのパンが焼き上がります。

半斤用のパン袋にぴったり入りました。

子育て中の方は、このパン袋をまとめ買いしている方も多いのでは?

やっと正しい使い方ができました(笑)

ちょっとしたプレゼントにも良さそうなサイズ感です。

手乗りサイズで、手軽にオープンサンドも作れます。

ハムとマヨネーズを適当に乗せただけでも、とても美味しかったです。

朝ごはんに最高です!

※1 国内ホームベーカリー市場において、幅×奥行×高さのサイズ。(2024年7月3日時点)

※2 パナソニック社1斤比、約0.6斤相当

コンパクトだからキッチンに置いておいても邪魔にならない

我が家には、1.5斤のツインバードのホームベーカリーがあります。

こちらと比較してみるとこんな感じです。

0.6斤の方がボディーが一回り小さく、中のパンケースはさらに小さく感じます。

⬇︎配置が逆ですみません…。右が0.6斤です。

ペットボトルと比較すると分かりやすいのですが、0.6斤は本当にコンパクトです。

カウンターに置いてみましたが、サイズが小さいので圧迫感がありません

マットな質感も上品で、キッチンのインテリアにこだわっている方でも置きっぱなしで違和感がない家電なのではと思います。

ツインバードPY-E635
パナソニック SD-CB1

一気に生地を作りたい場合はもちろん大きい方がいいですが、置き場所に迷っているのならまず置いて使ってみるのにおすすめのモデルです!

ちなみに1斤サイズのレンタルもあります。

価格は高くなりますが、なんとBistro(ビストロ)のホームベーカリーがお試しできます!

高価で手が届かないと思っていた方は、ぜひ利用してみてください!⬇︎

ホームベーカリーBistro月額購入サービス【パナソニック公式】



パンだけじゃない!ピザ・ケーキ・ジャムも作れる

新品で届くので、取扱説明書やレシピブックも購入した場合と同じように付いてきます。

アレンジ食パンのレシピもたくさん載っているので、飽きずに作れそうです。

また食パンだけでなく、もちろん生地を取り出し成形してオーブン焼成も可能。

ロールパンやベーグル、ピザやフォカッチャも作れます。

実際作ってみたパンレシピはこちら▼▼▼

スーパーで買える材料で甘栗あんぱん/栗の成形詳しく解説/コンパクトホームベーカリーSD-CB1レシピ
秋にぴったりの栗の形のあんぱんを、スーパーで買える材料で作ってみました。
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パナソニックのコンパクトホームベーカリーで朝焼きたてのフォカッチャ作り【オーバーナイト法】
ホームベーカリーとオーバーナイト法を活用したとても手軽なフォカッチャの作り方をご紹介します。
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バターケーキ、ガトーショコラ、ジャム、生チョコも作れるということで、お菓子作りが好きな方にもおすすめです。

パンミックス粉とイースト付きですぐ始められる

ミックス粉は1斤用が5袋と、ドライイーストが入っていました。

1回半量使用なので、10回分ということになります。

8回分なので、週1回食パンを焼いて食べれば2ヶ月で消費でき、次のミックス粉が届く感じです。

毎朝パンを食べるという方もいると思うので、一人暮らしの方だとしても十分消費できる量だと思います。

初月は選べませんが、次回からは違う種類のミックス粉や小麦粉を選ぶことができます

有料オプションもあり、プレミアムなミックス粉の選択もできるようです。

食材引き換え期間」は毎月1日〜26日となっており、メールでお知らせしてくれます。

引き換え期限が過ぎても選択しなかった場合は、おすすめのものが自動的に発送されます。

実機レビューはこちらから

こちらのページでは、サブスクのサービスを詳しくご紹介しています。

ホームベーカリーとしてのメリット・デメリットは、別ページで詳しく説明しています!⬇︎

パナソニックのコンパクトホームベーカリー【SD-CB1】実機レビュー/使い方・メリット・デメリット・片付けは楽?
パナソニックのコンパクトホームベーカリーの使い勝手、メリット、デメリットを詳しくご紹介します!
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食パンミックスで実際に焼いてみた

初回で付いてくる食パンミックス。

どんな焼き上がりになるのか、さっそく焼いてみようと思います。

付属スプーンもありますが、電子秤もあるとより便利です。

こちら1斤用なので、半量使います。

材料

・食パンミックス 半量
・水 100ml
・ドライイースト 付属スプーン小1

このミックス粉のすごいところは、塩・砂糖・バターなどの油脂を用意しなくても作れるところです。

パンを膨らませるためには必ず入れなくてはならない材料ですが、それぞれ少量のため電子計りがうまく動かなかったり、1g、2gと微調整が大変だったりして、面倒な作業でもあります。

0.6斤なのでミックス粉を計る作業は残りますが、それでも計量が3つになるだけですごく楽に感じました。

これならハードルが低くなりパン作りを習慣化しやすいですし、うまくできるか自信がない方でも失敗なく焼けると思います。

炊飯器でお米を炊くぐらい気軽にパンを焼けます

「デイリーパン」モードで焼いてみた

こちらのモードは、焼き上がりまで3時間です。

先述した通り、パンケースにイーストパンミックスの3つを入れてセットするだけです。

パンミックスの袋に書いてある順番と、注意事項に書いてある順番が違うのでどちらが正解か分からないのですが、イースト→ミックス→水の順に入れています。

パナソニックのホームベーカリーは、イーストは別のところに入れるイメージだったのですが、これはシンプルな造りなので全てパンケースに入れます。

水を入れる前の方が、粉を入れすぎた時も、戻しやすいのでおすすめです。

「デイリーパン」モードでスタート。

最初に「ねかし」という時間があり、スタートボタンを押しても全然動き始めなくて壊れてるのかな?と思いました(笑)

「ねかし」は小麦粉と水を馴染ませる時間らしいですが、正直この時間分、焼き上がりまでの時間が短縮したら嬉しいなと感じてしまいました。

時間がない方は、クイックパンで作るのがおすすめです。

ただ、少しパサつきが気になる焼き上がりになります。

美味しさを優先するなら「デイリーパン」モードが良さそうです。

動作はこねる音も小さく、機械のガタ付きもほぼありませんでした。

近づいたらもちろん音はしますが、テレビを見ていたり別室にいたりするならほとんど気にならないと思います。

焼き上がりはこんな感じでした。

高さは10.5cmぐらい。しっかり釜伸びしました。

焼きたてをカットすると、周りはカリッとしっかり焼かれていましたが、中はふわふわできめ細かい感じでした。

バターを使っていないので若干風味は劣りますが、食事にも合いそうなシンプルな味わいで、サンドイッチ用として向いていると思います。

一晩多くとミミも含めて柔らかくなり、味は塩味を強く感じるようになりました。

(私の体調の変化かもしれませんが)

手乗りサイズなので、簡単にオープンサンドが作れます。

ハムとマヨだけでとても美味しかったです。

小さいサイズなので、子どもも食べやすそうでした。

食パンミックスはとても便利

このミックス粉を使えば大きな失敗はなさそうなので、初めてホームベーカリーを使ってみたい、パン作りを始めてみたいという初心者さんにはおすすめです。

子育て中で時間がない方にも食パンミックスはおすすめで、「明日のパンないじゃん!」っていう時に計量3つで出来上がるのは本当にありがたいです。

ご飯を炊くように手軽にパンを焼けます。

パンミックスも購入したい場合は、レンタル後そのままホームベーカリーの買取もできるサブスクの利用は便利だと思います。

食パンミックス気になる点

風味が物足りない

出来上がった食パンの味は、バター感がなく風味が物足りなく感じました。

焼きたてをすぐ食べれば問題ないですが、やはり翌日以降だと市販のパンよりは硬くなりやすいとも感じました。

バターを塗ったり、サンドイッチにする場合は十分だと思いますが、そのまま食べたい場合は食パンミックスを使うより、少し面倒でも材料にこだわって、計量して作った方が満足できそうです。

初月は変更できませんが、次月からは国産小麦粉を選択することも可能です。

私も次月からは、満寿屋商店さんの十勝産小麦粉に変更してみました。

このように選択肢があり、自分に合うスタイルでパン作りを楽しめるので、サブスク自体は大満足です。

0.6斤だと計量が面倒

今回は0.6斤用のコンパクトベーカリーを使用しているので、食パンミックスの計量が2回に1回あり、それが少し面倒に感じました。

せっかく手軽にできるミックス粉なのに、残念だなと思います。

パンの消費量が多い方は、1斤用のホームベーカリーで食パンミックスを使い切りにした方が楽だと思います。

1斤用のホームベーカリーもレンタルできるので、消費量が多い方はこちらもおすすめです。⬇︎

ホームベーカリーBistro月額購入サービス【パナソニック公式】



ホームベーカリーのサブスク、メリットは?

実際に「foodsable」でホームベーカリーをレンタルし、付属の食パンミックスで焼いてみて感じた「foodable」のメリットはこちらです。

メリット

・コンパクトサイズで置き場所に困らない
・新品をお試しできる
・パンミックス付きで手軽に始められる
・毎月届くのでパン作りの習慣がつきやすい
・食べきりサイズで焼きたてが楽しめる

手ごねも楽しいですが、ホームベーカリーがやっぱり楽です。

さらに新品レンタルで返却できる安心感と、コンパクトで始めやすいサイズ、サブスクでミックス粉で作れるので失敗しにくい点が、これからパン作りを始めたいという方にはぴったりだと思います。

デメリットは?

実際使ってみて、今のところ不便に思うことはありません。

強いていうなら、この3点は「デメリット」と感じる方もいると思います。

デメリットは?

・梱包材の保管が必要
・最低利用期間が長い

・パン作り玄人には物足りないかも

梱包材の保管が必要

返却の際に必要になるので、梱包材を捨てることができません。

本体、梱包材、パンミックスの3点を置いておく場所が必要です。

段ボールを保管したくないという方には、向いていないかもしれません。

最低利用期間が長い

最低利用期間が12ヶ月となっています。

これは長いと思います。

だいたい1〜2ヶ月で使い勝手は分かると思いますが、その時点で自分と合わないから返却しようと思った場合、解約金が必要になります。

返却できないわけではないので、早めに返した方が費用もかからずいいのですが、「一年辞められないなら辞めておこうかな…」と心理的に利用のハードルになると感じました。

パン作り玄人には物足りないかも

すでにホームベーカリーでのパン作りに慣れている方は、1回で作れる生地量も少ないですし、ミックス粉は簡単すぎて作る楽しみが減って物足りなく感じるかもしれません。

私のように他の機種も使ってみたいという方にはおすすめですが、パン作りに慣れていて大量に作りたい方やこだわって焼きたい方には向いていません。

ただ、この3点以外に他にデメリットが見つからないぐらい、サービス・製品自体については使いやすいと思いました。

本当にお得?レンタルと購入どっちがいい?

便利なサービスですが、サブスクって結局高くつくのでは?と思う方もいるのではないでしょうか?

実際にお得なのか、簡単に計算してみようと思います!

まず普通に同機種のホームベーカリーを買った場合、公式オンラインショップだと21,780円(税込)でした。(2025年9月現在)

各通販サイトでも、だいたい同じ価格です。

サブスク「foodable」だと、月額2,480円で、最低利用期間は12ヶ月です。

サービス詳細
  • 月額料金 2,480円(税込・送料込
  • 新品をお届け
  • 隔月で選べる パンミックス or 十勝産小麦粉
  • 最低利用期間 12ヶ月
  • 最低ご利用期間終了後に買取り可能→6600円の買取料必要
  • 最低ご利用期間満了月以降なら、解約手数料は発生しない
  • 機器返却時の配送料に関してはお客様負担

1年使うと本体価格より高くなる

2,480円×12ヶ月継続で29,760円なので、本体価格+7,980円で一年利用できるということになります。

7,980円は材料費と考えると、

7,980円÷6回のミックス粉配送=1,330円(ミックス粉4袋の価格)

1,330円÷8回焼成分=166.25円

ということで、単純計算で一回あたり材料費約166円で食パンが焼けます

こんな方はレンタルがおすすめ

こんな方はレンタルがおすすめ

・高い買い物で絶対失敗したくない
・中古品は苦手
・パン作りが続くかわからない

・月額払いで初期費用を抑えたい
・材料を定期的に届けてほしい

という方にとっては、返却の送料を考えても手軽にホームベーカリーをお試しできるサービスと言えると思います。

合わないなと思ってすぐに解約するのなら、途中解約の場合は、7,960円の解約金がかかりますが、それを考えても本体価格より安く利用できます。

最近は家電処分にもお金がかかるので、購入してすぐ処分するよりは良さそうです。

月額で初期費用を抑えらえるので、趣味としてパン作りをとりあえず初めてみたいという方にも最適なサービスではないでしょうか。

また、先ほど食パンミックスでの焼き方をご紹介した通り本当に簡単に焼けるので、ミックス粉も利用したい方にもレンタルはおすすめです。

こんな方は購入がおすすめ

12ヶ月継続後そのまま月額2480円で続けることもできますが、買取する場合も買取価格6,600円かかります。

小麦粉の値段分かかるので当たり前ではありますが、1年続けると本体価格より高くなってしまうので、もうこの機種にする!と心に決めているなら、購入して長く使った方がお得です。

こんな方は購入がおすすめ

もうこの機種に決めた!
ミックス粉や小麦粉はいらない
ネットでの操作が面倒

ミックス粉や小麦粉がいらないという方にとっても、サイトにアクセスして食材選択するのすら面倒に感じると思うので、購入の方が向いていると思います。

各通販サイトはこちらから⬇︎

サブスクの利用方法

やっぱりサブスクでレンタルする方が良さそう!という方は、下記リンクからサービス詳細確認し、申し込みボタンをクリックして会員登録→注文手続きを進めるだけ申し込むことができます。

【パナソニック公式】コンパクトベーカリーとパンミックスの定期購入サービス

私が契約したときとは、サービスが変更になっています。

ここでは最新情報を更新してまとめていますが、念の為「解約費用」「買取価格」「最低利用期間」など確認の上ご利用ください。

あとは、ホームベーカリーとミックス粉が届くのを待つだけです。

申し込み・支払いがネットで簡単に完結するのも、手軽でうれしいポイントです。

まとめ

今回は、パナソニックのホームベーカリーがレンタルできるサブスク「foodable」をご紹介しました。

パン作りを始めたいという方にはもちろん、私のようにすでに持っているけれど他社製品を試してみたいという方にも、コンパクトでお試ししやすい機種・サービスでした。

私が申し込んだ時は、注文が殺到していてホームベーカリー到着まで1ヶ月ぐらい待ちました

それぐらい大人気のサービス、ぜひ気になった方はこちらから申し込んでみてください🍞

【パナソニック公式】コンパクトベーカリーとパンミックスの定期購入サービス



1斤サイズ&本格派「Bistro」のホームベーカリーはこちらから!

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