ファーストアートやり方は?おすすめ丸型キャンバスでおしゃれに作ろう!

ファーストアートやり方は?おすすめ丸型キャンバスでおしゃれに作ろう!

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赤ちゃんの6ヶ月や1歳のお誕生日に行う、ファーストアート

最近SNSで人気を集め、定番のイベントになりつつあります。

今回は、我が子がハーフバースデーの際に作ったファーストアートの材料や作り方をご紹介します。

改善したい部分もありましたが、素敵な作品ができたので、ぜひ参考にしてみてください!

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ファーストアートの材料は?

私が用意したものはこちら!

材料
  • アクリル絵の具
  • メディウム
  • キャンバス
  • ジップロック
  • 紙コップ
  • 割り箸(筆やプラスプーンでも)
  • ハサミ

おしゃれに飾りたい→丸型キャンバスがおすすめ

キャンバスは、スクエア型を使用する方が多いです。

私はおしゃれに見える丸型にしてみましたが大正解でした

おすすめです!

私は20cmを使用しましたが、大きさも色々あります。

楕円や六角形もありますよ。

ご自宅のインテリアに馴染むものをお好みでセレクトしてみてください!

絵の具は3色

絵の具の選び方は、2色同系、1色外しで反対色などを選ぶのがおすすめです。

色はお子様の印象や、誕生色を参考に決めるとオリジナリティーが出ます。

飾るお部屋の雰囲気に合わせ、インテリアとして完成させてもいいと思います。

アクリル絵の具は100円ショップでも購入できますが、画材屋さんへ行くとたくさんの色から選べます

好みの色を自分で作るのは難しいので、できあがった色の中から選んだ方が間違いないです。

私は子どものイメージから、

・パステルブルー(177-A)
・パステルラベンダー(178-A)
・パステルレモン(180-A)

を使いました。

全てターナーのアクリルガッシュです。

楽天では、全てセットになった商品も販売されていました。

好みのものがあるなら、手軽でおすすめです!

厚みを出したいならメディウムを混ぜる

アクリル絵の具で厚みを出したい場合は、メディウムを混ぜます。

アクリル絵の具・アクリルガッシュは、油絵のように凹凸をつけるように厚塗りして乾燥させるとひび割れが起きる場合があります。

そのひび割れを防止するのが、メディウムです。

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たくさん絵の具を使わず、少なめの絵の具を伸ばすイメージならメディウムは必要ありません。

(筆で均一に絵の具を塗るぐらいのイメージ)

私は凹凸が欲しかったので、念の為メディウムを入れました。

現在約1年以上経っていますが、ひび割れは起こっていません。

こちらはつや出しのものなので、瑞々しいツルッとした質感のまま乾いてくれます。

入れない場合、基本的にはアクリル絵の具はツヤ消し(マット)に仕上がります。

ここで気になったのは、メディウムを入れても絵の具の粘度が緩かったことです。

水を混ぜなくても、アクリル絵の具は滑らかで、赤ちゃんの力でも簡単に伸びて、数回バンバン叩いただけで、すぐ色同士が混ざってしまいました。

色が混ざりすぎると、単調な画面になっていまいます。

もう少し長く遊びながらも混ざりにくくするには、絵の具は少なめに置くか、もう少し硬めにするのがいいなと思いました。

ざらざらとした質感や硬さが欲しい場合、

重曹を入れる方もいますし、メディウムでも硬さを出せるものがあります。

質感にこだわる場合は、やはりここら辺の画材を調べて一度試してから本番に臨まれた方がいいと思います。

(アーティストの方ってこういう画材を上手く使われていて、やはりすごいと感じました。)

また今回画材を混ぜるのに、紙コップ等を使用しました。

使い捨てのため、片付けも楽でよかったです。

タグをつけると本格的

ファーストアート用のタグのみの販売もあります。

凹凸をつけた画面にすると付けにくくなるので、先にタグをつける部分をマスキングしておくといいと思います。

ジップロックを入れて絵の具を伸ばす

絵の具をランダムに載せ、必要に応じてマスキングをしたらジップロックに入れて、その上から赤ちゃんが触って遊びながら描いてもらいます。

一度絵の具を置く前にキャンバスをジップロックに入れて、サイズ感を確認しておきましょう。

キャンバスより少し大きめのジップロックにしないと、入れる時点でビニールと絵の具が擦れて色が混ってしまいます。

しかし大きすぎるとキャンバスが大きく動いて、絵の具が予想以上に混ざって長く遊べません。

キャンバスの厚み+絵の具の厚み分、袋の口が開くか
大きくずれないか

を確認してから、絵の具を載せて再度袋へ入れましょう。

袋が大きすぎる場合は、入れてからピタッとしすぎない程度に後ろに織り込んでテープで留めるといいと思います。

うちはその調整をしなかったので、袋を握ってしまい、絵の具の緩さもあり思った以上に色の混ざりが早かったです。

もう少しキャンバスが動かないように袋を調整すればよかった…

絵の具の量も、キャンバスの白地が見えるぐらいが良ければ少なめにするなど、調整してみてください。

ゴロンとうつ伏せで寝てもらって渡すと、手で叩いて遊び始めます。

キャンバスを床に置き、そのに立つように抱っこして足でふみふみすることもできます。

とっても楽しそうでした!

取り出す時は慎重に

色の混ざりがベストだと思ったら、そこで完成です。

ジップロックから取り出す時も、ビニールが擦れるとせっかく赤ちゃんが作った絵が崩れてしまいます。

キャンバスにぴったりのジップロックを使用した場合は、無理に開け口から出さず、周りをはさみかカッターでカットして丁寧にビニールを外してください。

アクリル絵の具は乾燥すると水で落ちないので、服にもつかないように注意が必要です。

ここでタグ部分をマスキングしている場合は、剥がします。

あとは新聞などの上にキャンバスをおいて、絵の具を乾燥させて完成です。

アクリル絵の具は比較的乾くのが早いですが、厚みを出した場合表面が硬くても中まで乾燥していないと崩れの原因になります。

一日以上乾燥させておくと安心です。

ファーストアートを飾ろう

この世に一つしかない、素敵なファーストアートが完成しました!

せっかくなので、よく見えるところに飾りたいですよね。

我が家は、寝室の壁に飾っています。

壁に画鋲を刺し、キャンバスの木枠を突起に乗せています。

100均に売っているイーゼルで飾るのもおしゃれです。

赤ちゃんが触って口にすると危ないので、安全を確保しつつ、ファーストアートを楽しみましょう!